キーデザインは、「不登校の小学生から高校生までの子ども達の居場所づくり」「子どもの不登校に悩む保護者向けの無料LINE相談支援」をしています。子ども達の未来がどうなるかは、私たちが、一人ひとりにどう安心を届け、成長の機会を提供していくことができるかにかかっています。「生まれてきて良かった」と思えるようになるために、家族だけでなく、外の人のサポートが必須。私たちは子ども達一人ひとりと、そのご家族に寄り添います。
キーサポーターは、キーデザインの目指す「ひとりにならない社会」をつくるために、寄付という形でキーデザインの一員となってくださる方々のことです。キーサポーターの声も下に載せていますので、ぜひご覧ください。
キーサポーターの方に「寄付をした理由」を聞いてみました。画像をタップすると、記事にとびます。どうぞご覧ください。
2018年度まで、学生の相談支援を中心に、年間300名近くの学生と関わっていました。
20歳前後が多かったのですが、相談は様々です。性的マイノリティ、障がい、不登校、いじめ、DV、人間不信など。丁寧に寄り添い、小さい頃の話なども伺っていくと、そのほとんどの方に、自己肯定感の高さや人とコミュニケーションをうまくとれないこと、自分をうまく表現できないことなどの要因があることに気付きました。
今の社会では「子育ては親がするもの」「子どもに何か起きれば親に責任がある」のような空気を強く感じます。しかし実際に親御さんに話を聞いていると、どんなに愛情を注いでいる方でも、その気持ちの伝え方や関わり方がわからず、誰にも相談できず、ひとりで頭を抱えていることがわかります。子どもが生まれれば誰でも「親1年生」です。正解のない問いに向き合い続ける親御さんと、一緒に悩んだり、話し合ったりする誰かが、家族の外にも必要です。
私たちはそんな親御さんや子どもたち、ご家族をやさしく包み込むようなサービスを提供したいと思っています。「家族をほぐす」が今のテーマです。ぜひみなさん、私たちの仲間になってください。月1,000円からの寄付をお願いします。