第四回のゲストは市役所職員、女性起業家、新聞社社員の3名。学生にとって将来を考えたとき「仕事」のことで頭の中はいっぱい。でも実際には仕事のほかに「家庭」を持つ人も多くいます。仕事と家庭がどう絡み合うのか、その両立の難しさ、家族を持つ幸せなど様々聞いてみました。
まずは恒例のアイスブレイク。「5秒フォト」といって、出されたお題に対しグループで言葉を交わさず、一つの写真をつくりあげるものをしました。みなさん恥ずかしがりながらも、楽しくアイスブレイクできました。
そしてゲストのプレゼン・パネルトークの時間。今回のゲストですが、一人は転勤で北海道から夫婦で越して、小さいお子さんがいらっしゃる方。一人は社内で唯一育児休業を取った男性社員の方。一人は二人のお子さんを持ちながら起業をされた女性の方。みなさん違った道を歩み、家庭を持ちながら、仕事も続けられています。赤ちゃんが生まれた時の仕事への影響や育児休業を取った時の職場の対応、家族がいることで仕事へのモチベーションはどう変わるのか、などリアルな話を詳しくお話しいただきました。
結婚・出産のあとには、親の介護も待っています。人生を多面的な視点で見、計画していくことの必要性を学生のみなさんは感じられたのではないでしょうか。ゲストのみなさん、ありがとうございました!